「イベント管理」操作マニュアル　（１）イベント分類登録 （２）イベント名称マスタ登録
■ 「イベント管理」について
イベント管理は、「イベント分類」情報と「イベント名称」に分けてマスタ登録し、これらを結び付けることでイベント管理を行います。 　　　ここで登録したデータを基に、「お客様カード」の「催事・イベント管理」タブで顧客ごとの来場履歴などの登録、参照を行うことが可能になります。 　　　イベント管理用のマスタデータの作成は、（１）「イベント分類」の登録、（２）「イベント名称マスタ」の登録の順に行います。
■ 「イベント分類登録」画面
この画面では、催事やイベントなどの行事類を、内容や種類によって予め分類登録します。 具体的な催事名やイベント名は「イベント名称マスタ」で登録します。 「マスタ登録メニュー」から「イベント分類」を起動します。 （１）初期画面 　　起動時は、イベント分類の値が最も小さい登録済みのデータが一覧表示されます。 　　注）該当するイベント分類の登録データが１件もない場合は表示されません。 　　編集モードは未設定（白色）です。 　　操作中、修正、新規追加モードの状態を解除するには「取消」ボタンをクリックします。 （２）データの新規追加方法 　　１．「新規追加」ボタンをクリックしします。操作モードが水色の「新規データ登録中」に変わります。 　　２．データを入力し、「登録」ボタンをクリックして保存します。 　　　　・「更新日」は未入力の場合、操作時のシステム日付が自動的に設定されます。 　　　　・「登録日」は未入力の場合、操作時のシステム日付を自動的に設定、入力済みの場合はどの日付を更新しないで保持します。 　　　　注）鍵マークのある「イベント分類」は数値のみ入力できます。また、数値 0 および登録済みの値は入力できません。 　    （３）登録データの修正方法 　　１．「修正」ボタンをクリックして、一覧から修正データを選択します。操作モードが緑色の「データ修正中」に変わります。 　　２．データを修正し、「登録」ボタンをクリックして保存します。   （４）登録データの削除方法 　　１．「修正」ボタンをクリックして編集モードを「修正モード」にします。修正モード時のみ「削除」ボタンが表示されます。 　　２．一覧から削除するデータを選択し、「削除」ボタンをクリックします。 　　　　確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックすると削除されます。削除したデータは元に戻せません。
■ 「イベント名称マスタ登録」画面
「イベント分類登録」で登録した分類項目毎に、具体的な催事名やイベント名を関連付けて登録します。 　　　　イベント参加者一覧画面には、ここで登録した内容が表示されます。 　　　　開催日と終了日を登録しておくと、同じイベント名称で登録したものも開催年度ごとに整理することなどが可能です。
「マスタ登録メニュー」から「イベント名称マスタ」を起動します。 （１）初期画面 　　画面の起動時は、空白画面が表示されます。編集モードは未設定（白色）です。 　　操作中、修正、新規追加モードの状態を解除するには「取消」ボタンをクリックします。 （２）データの新規追加方法 　　１．プルダウンメニューからイベント分類を選択します。登録済みデータがある場合、明細が一覧表示されます。 　　　　注）「イベント分類」が選択されていない状態で、「新規追加」ボタンをクリックすると、エラーメッセージが表示されます。 　　　　イベント分類に適切な分類項目がない場合、左上の「イベント分類登録画面」ボタンをクリックすると、本画面から「イベント分類」画面を起動できます。 　　　　新たなイベント分類を追加登録後、「イベント分類」画面を「終了」ボタンで閉じると本画面に戻ります。 　　２．「新規追加」ボタンをクリックします。操作モードが水色の「新規データ登録中」に変わります。 　　３．データを入力し、「登録」ボタンをクリックして保存します。 　　　　注）鍵マークのある「イベントＣＤ」にはは数値のみ入力できます。 なお、0 は指定できません。また、登録済みの値は重複入力できません。 （３）登録データの修正方法 　　１．イベント分類を選択します 　　２．「修正」ボタンをクリックして、一覧から修正データを選択します。操作モードが緑色の「データ修正中」に変わります。 　　３．データを修正し、「登録」ボタンをクリックして保存します。 （４）登録データの削除方法 　　１．「修正」ボタンをクリックして編集モードを「修正モード」にします。修正モード時のみ「削除」ボタンが表示されます。 　　２．一覧から削除するデータを選択し、「削除」ボタンをクリックします。操作モードが赤色の「データ削除ＯＫ？」に変わります。 　　　　確認メッセージが表示されますので、「はい」をクリックすると削除されます。削除したデータは元に戻せません。