「誕生月顧客リスト作成」 操作マニュアル
  「誕生月顧客リスト作成」について

     「お客様カード」画面で入力された生年月日の値を基に、誕生月毎にデータを抽出し、誕生月顧客リストを作成します。
     また、同じく「お客様カード」画面で指定された「誕生日」ボタンがONの顧客データのみを対象とすることも可能です。
     



  「誕生月顧客リスト作成」の使用方法

 誕生月指定ボタン
 
  (1)「全顧客を対象」 → 「誕生日」ボタンの指定を無効化し、全データを対象に指定の「月ボタン」のみの条件でリストを作成します。

  (2)「誕生日/ON」  → 「誕生日」ボタンの指定を有効化し、「誕生日/ON」のデータ かつ指定の「月ボタン」の条件でリストを作成します。

     注)「月ボタン」の指定は、一度に一つの月度のみ指定可能です。同時に複数のボタンは指定できません。

 各月ボタン

  (1)生年月日の値を基に、指定月が誕生となるデータを抽出します。上記の画面は「10月」を指定した例です。

  (2)「リセット」を押すと、「月ボタン」の指定が解除された状態となります。「誕生月指定」のボタンは選択された状態のままとなります。


 宛名ラベル印刷ボタン

  (1)「宛名ラベル印刷」ボタンを押すと、抽出された印刷対象のデータが宛名ラベルに印刷されます。

     ※右の印刷プレビュー画面の表示着、印刷実行の操作を行います。

  (2)「宛名ラベル」は顧客コード順に印刷されます。

  (3)「宛名ラベル」に印字される右下の数字は顧客コードです。
      印刷確認、発送チェック、差し戻し時の顧客データ修正時などに利用してください。
宛名ラベル印刷プレビュー画面例



 EXCEL出力ボタン

  (1)「EXCEL出力」ボタンを押すと、EXCEL形式で、以下の場所にEXCELデータが出力されます。

  (2)EXCEL出力先 : C:\IORIS\誕生月顧客リスト.xlsx

    注)上記の出力先、EXCELファイル名はシステム固定のため、変更できません。


     以下のようにEXCELファイルが出力されます。

    

    注)EXCEL出力の処理は、実行の度に上記の所定データが上書きされます。
      月別にEXCELファイルを分けて保存する場合は、データ出力後にリネームするか、
      他のフォルダに移動するなどしてご利用ください。
      ※本機能は、一時的に作成する個人情報を含むデータが、知らぬ間に増大しないような運用を行っていただくため、
       必要時にその都度実行、出力し、使用後は上記ファイルを手動で削除する運用を前提とした設計としています。